Web開発に携わるなら、知っておかなければいけないプログラミング言語はいくつかあります。
まずは、HTMLです。これはWebページの枠組みや骨組みと言ったフレーム部分を決める言語で、ほかの言語で開発した機能面やコンテンツをWebページに埋め込む際にも、HTMLを知らなければ作業ができません。そう考えると、Web開発の際にまず最初に知っておかなければいけない言語は、HTMLと言えるでしょう。
2つ目は、CSSです。これはWebページに表示される文字やイラストなどのコンテンツの配置や大きさなど、見せ方を決めるための言語です。HTMLでも同様の作業はできますが、CSSを切り離して開発するのが一般的です。(*これから勉強するという人は、基本的なCSSの知識と学習方法をまとめたサイトで予備知識を得てから取り掛かると良いかもしれません)
3つ目は、JavaScriptが挙げられます。これは、Webページ上のボタンとか、ボタンを押した時に裏でどんな処理をするかと言った機能面について記載する言語です。
そのほかにも、知っていると便利な言語には、PHPやRuby、C#やPythonなどがあります。すべての言語をハイレベルに習得していなければWeb開発ができないというわけではないものの、知っている言語が増えることでWebページの機能や外見がアップします。
なお、クライアントとのヒアリングやプレゼンなどで持っていると便利なスキルには、コミュニケーションスキルや話術、また相手の言わんとしていることを読み取って言葉で表現できるスキルなどがあります。